簡単なボードゲーム紹介【狸と茶釜】
簡単なボードゲーム紹介その516【狸と茶釜】
「狸と茶釜」はタヌキの化かしあいをテーマにしたトリックテイキングのボードゲームです。
各プレイヤーは配られた手札から何回勝つかを予想し一斉に宣言します。その後各プレイヤーは手札から1枚ずつカードを出していき、そのカードの強さ比べをして1番強いカードを出したプレイヤーが場のカードをひとまとめにして受け取ります。カードは基本最初に出したプレイヤーと同じ色のカードを出さなければならず、もし手札にその色がない場合は好きなカードを出すことができます。
またカードの中には茶釜カードがあり、以下の3つの条件を達成していれば自分が出したカードを茶釜カードと同じ色の0に変化させることができます。
① 茶釜カードがすでに場に出ている。
② 出した狸カードが茶釜カードの数字より大きい。
③ 茶釜カードに別の狸カードにすでに使用されていないこと。
茶釜カードが出ているタイミングをうまく利用して自分が勝つ回数を調整しましょう。全員の手札がなくなったら得点計算に移り、自身が宣言した勝つ回数と実際の結果の差分によって得点が決まります。
プレイヤーの人数分ゲームを行い1番合計得点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。
関連した記事でこんな記事もあります。