簡単なボードゲーム紹介【マゼラン】

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簡単なボードゲーム紹介その551【マゼラン】

 

「王と枢機卿」「コロレット」など様々なボードゲームを世に送り出したミヒャエル・シャハト氏のデザインした限られた手札で競りを行うことをコンセプトにしたボードゲームです。

プレイヤーは毎回場に出てくる3色の得点カードそれぞれ競り落として得点を集めることを目指します。プレイヤーが手番で行うことはシンプルで色ごとに対応した3~7のカードを場に出すか、パス(競りから降りる)のどちらかです。手札の数字のついたカードには2つの色に対応したものもあり、どちらかを選ぶことができます。

全員がカードを出し終わったら各色のカードごとに1番合計数の多い数字を出したプレイヤーが競り落とすことができます。また競り落とせなかったプレイヤーも数字のカードを手札に戻すことができるので次の競りを優位に進めることができます。同点だった場合は得点カードは競り落とされずキャリーオーバーで次の競りに持ち越しになります。

競りが終わった毎に手札の補充は毎回2枚で固定されているので手札の使いすぎには注意が必要です。全6ラウンド行い1番得点カードを集めたプレイヤーがゲームの勝者です。

3~4人プレイが本格的な競り。 5人プレイだとパーティー感が出て気軽に楽しむことができます。また2人でも競りが楽しめるのもこの作品の長所です。

 

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