簡単なボードゲーム紹介【捕込（とっこめ）】
簡単なボードゲーム紹介その70【捕込（とっこめ）】
数字が描かれた馬のカードを使ってプレイする小箱ボードゲームです。
できるだけ手札を減らしつつ、同じ数字3枚のセットを集めましょう。
カードを出せる場は「とっこめ」か「牧（まき）」のどちらかになります。
・「とっこめ」カードを引き取ることができる場になります。
・「牧（まき）」とっこめのカードを誰かが引き取ったとき、「牧（まき）」のカード全てがとっこめに移ります。全てのカードが牧に移ったあとは手札のカードを1枚「牧（まき）」に補充します。
＊手札から1枚のカードか連番になっている3枚を場に出します。
出せる場所は「とっこめ」か「牧（まき）」のどちらかです。数字は1番上のカードにつづくように出さなければなりません。
＊カードを場に出さない代わりに「とっこめ」のカードを引き取ることができます。カードは全て引き取り、手札のカードに加えます。このとき手札から同じ数字のカード3枚を1セット自分の前に伏せることができます。
（「とっこめ」のカードが2枚以下の場合は山札から合わせて3枚になるように引き取ります。）
以上の手番を繰り返して山札か誰かの手札が0枚になったらラウンド終了です。
伏せた1セットの数字ごとに得点になります。また余った手札のカードはマイナス点になるので気をつけましょう。人数分のラウンドを行って、1番合計点が高かったプレイヤーが勝者です。
とてもシンプルな数字のカードで、しっかりと頭脳戦が楽しめる隠れた名作ボードゲームです。
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