簡単なボードゲーム紹介【SCOUT! (スカウト!)】
簡単なボードゲーム紹介その281【SCOUT! (スカウト!)】
大富豪をさらに洗練したルールで遊ぶことができる小箱ボードゲームです。
カードをプレイヤー人数分配りゲームを開始します。手番プレイヤーは3つのうち1つのアクションを選択します。
またゲーム中、プレイヤーは手札を並び替えできず、各プレイヤーは時計回りにカードは並んだ連番の数字や同じ数字を同時に出すことができます。(1枚でも出すことができます。)
カードを出すアクションはプレイと呼びます。
数字はカードの枚数が多い方が強いカードとなり、同じ数字の組み合わせの方が連番の組み合わせより強い判定になります。そして大富豪と同じようにより大きな数字が強いカードとなります。
またカードを出したとき既に場に出ているカードを得点化できます。
カードを場に出したくないとき、また出せないときは場に出ているカードで、端にあるカードを受け取り手札の好きな場所に加えます。このアクションはスカウト と呼びます。
また上記の2つのアクションを手番中にできるダブルアクションも選択することができます。
1人のプレイヤーが手札を全て無くすか、全員がスカウトを行い手番が一巡したら得点計算を行います。規定のラウンド数を終えて1番得点の高いプレイヤーが勝者です。
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。
簡単なボードゲーム紹介【プラナリズム】
簡単なボードゲーム紹介その280【プラナリズム】
扁形動物のプラナリアをモチーフにしたタイル配置のボードゲームです。
プレイヤーはタイルの山からプラナリアのパーツにとなるタイル1枚を引いて自分の前に配置していきます。このとき1匹を大きくしていくか、新たなプラナリアを作るかで選択肢が生まれます。
また頭から尾に伸びるプラナリアを作らなければならず、分岐点のタイルが逆向きになっていたり頭と頭しかない不自然なプラナリアを作ると他のプレイヤーに見抜かれて、分解されてしまうことも・・。
指定のタイルの枚数がなくなると得点計算を行います。「頭の数×尾の数」「環の数」などが得点要素になり合計点が1番高いプレイヤーが勝者です。
なんとも理系チックで可愛いプラナリアのデザインが印象的なボードゲームです。
(英語ルールも付属しています。)
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。
簡単なボードゲーム紹介【あいまいひらがなえいりあん】
『えいりあん』と宇宙コミュニケーション研究所、通称『うこけん』に分かれて相手にお題の言葉を当てっこする協力系ボードゲームです。
『うこけん』側のプレイヤーは2回サイコロを振ってボードに指定された質問を決定します。
『えいりあん』は1分間の間でひらがなに見えなくもない独自の言語にチップを使ってお題の回答を頑張って表現します。
回答を表現したら『うこけん』も独自の言語の形とお題に合いそうな答えをボードに書いて示します。回答の正解/不正解でコミュニケーション表を移動させます。
そして『えいりあん』のプレイヤーを交代しながら5回ラウンドを行います。
コミュニケーション結果が良好になるように、上手にひらがな言葉を表現しましょう。
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。
あいまいひらがなえいりあん / ボードゲーム通販「JELLY」
簡単なボードゲーム紹介【神ングsoon!!】
簡単なボードゲーム紹介その278【神ングsoon!!】
絵と読みが紛らわしいカードを使って3種類の遊び方ができる小箱ゲームです。
上の写真では絵は「かめ」でも文字は「あめ」。このような読みと絵が合っていないカードと正しい読みになっているカードが混ざっています。
記憶力を競うゲームではカードを重ねながらカード絵札の文字を復唱していき、ミスをしないで場札を出来るだけ受け取らないことを目指します。ゲームの種類によって培われる能力は異なってきます。また、ゲームの進行中、通常モードと神威モードに切り替わるので緩急のあるゲームを楽しむことができます。
得意不得意で様々なルールに変えて遊べるのでいろんな場面で楽しめるようになっています。言葉と絵を巧みに使ったボードゲームでした。
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。
リピート記事:簡単なボードゲーム紹介【ノッカノッカ】
簡単なボードゲーム紹介【いろどりシティ】
簡単なボードゲーム紹介その277【いろどりシティ】
4色のついたてのうち1色を担当して、全部のついたてを1番先に置き切ることをめざす陣取りゲームです。
手番はついたてを置くためのタイルを1枚配置するか、置くことができるならば自分のついたてを1つ置くことができます。
ついたては両端が同じ色のタイルの位置に置くことができます。
全部のついたてを1番はじめに置き切ったプレイヤーの勝利です。
ゲームが進むにつれて、色とりどりの街が完成しますよ!!
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。
簡単なボードゲーム紹介【秘すれば花なり】
5種類の能楽の謡曲カードを自分の場に並べていき得点を集めるボードゲームです。
プレイヤーは番組という謡曲カードを補充できるスペースから1枚手札に加えます。
その後手札から1枚、能楽の謡曲カードを表向きか裏向きで場に並べます。このとき、種類別に並べる必要があり、表向きか裏向きかで置ける条件が異なります。
・表向き すでに場に同じ種類の謡曲カードが出ている場合はより大きな数字を置かないといけない。その種類のカードの合計が18以上になったらボーナス点となる評価カード(急)を獲得できます。13~17の数字になったら任意(自分も含めた)プレイヤーの謡曲カード1枚を裏向きにする。
・裏向き どの列でも置けるが、裏向きが3枚以上並んでいる種類の列に置くことはできない。そして数値は合計できない。
その後全員が1手番を行なったら、番組を補充し左隣の人から手番を繰り返します。
12ラウンドが終わったら得点計算を行います。
指定された謡曲の順番で種類ごとに枚数が多いプレイヤーが評価点を獲得します。また、5種類の謡曲を集めていないプレイヤーはその時点で脱落です。
全ての得点項目を合計し、1番合計点が高いプレイヤーが勝者です。
通販サイトJELLYにてお買い求め可能です。