簡単なボードゲーム紹介【黄金体験】
簡単なボードゲーム紹介その13【黄金体験】
何の体験について話しているのか、質問して推理していくコミュニケーションゲームです。
1人が回答プレイヤーとなります。残りの全員はヒントプレイヤーとなり、お題カードを見ます。そして、まずはお題カードに書かれたことを「体験をしたことがある」か「体験しことがないか」答えます。
今回のお題は「楽器を演奏した」。
回答プレイヤーは、ヒントプレイヤーに質問して情報を引き出し、お題を当てます。
質問と回答のチャンスは1ラウンドにそれぞれ1回ずつ。全部で5ラウンド行います。
早いラウンドで正解するほど、多くの勝利点が得られます。
例えば、回答プレイヤーが「最後に経験したのはいつですか?」と質問します。ヒントプレイヤーたちは「僕は高校生の時」「私は中学校までかな」と回答していきます。もし、ヒントプレイヤーに音楽家がいたら「昨日したよ」という場合があるかもしれません。
回答プレイヤーはその情報を受けて、回答します。正解であればそのラウンドの勝利点を獲得します。不正解だった場合、ヒントプレイヤーが緑の答えコマを動かします。
黄色いコマは回答プレイヤーを表しています。惜しい回答であれば答えコマを近づけ、見当違いな回答なら遠ざけます。
回答プレーヤーを交代して繰り返し、一番勝利点の多かった人が勝利です。
もっとも良いヒントを出したプレイヤーは、1点を得ることができますが、早いラウンドで良いヒントを与えてしまうのは考えものです。
一緒に遊んだ人の事を少し知ることができて、終わった後は話が弾むかもしれません。
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