簡単なボードゲーム紹介【ヴァンパイアクイーン】
簡単なボードゲーム紹介その560【ヴァンパイアクイーン】
「ヴァンパイアクイーン」は数々のヴァンパイアとヴァンパイアスレイヤーが登場する大富豪系のボードゲームです。
各プレイヤーはスタートプレイヤーから時計回りに数字カードを大きくなるように出すか、パスを選択します。1周して1番大きい数字を出したプレイヤーが次のスタートプレイヤーです。
ヴァンパイアスレイヤーが場に出ると各プレイヤーは好きな数字のカードを出して1番大きな数字のカードを出したプレイヤーが場のカードを全て回収します。ヴァンパイアスレイヤーは手元に残すとゲーム終了時大きなマイナス点になります。
手札を最初に出し切ったら1ゲームが終了します。残った手札の数字の合計がマイナス点になります。
5ゲームが終了したら、マイナス点の合計が1番少ないプレイヤーがゲームの勝者です。
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簡単なボードゲーム紹介【ブラックマンデー】
株の売買をテーマに、1番多くの大金を集めることを目指す、手札管理のボードゲームです。
プレイヤーは株の売買、株価の変更後、カードの交換を通して、できるだけ株を安く買って高く売ること
を目指します。途中、株価が0になると倒産などが発生し、ゲームタイトルどおりに、株が紙切れになってしまうこともあります。
株の仕組みについて簡単にゲーム化できている作品です。
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簡単なボードゲーム紹介【グラストンベリー】
タテヨコ6×6に並んだカードを周回しながら、鍋の材料を集めることで得点を伸ばすボードゲームです。
プレイヤーは手番中自分が置いたコマの列からカードを1枚とります。同じ種類をより多く集めることで得点となります。また、同じ種類を1枚しか集めていないとマイナス点になるので注意しましょう。集めたカードが次に動ける歩数です。
魔法などの特殊なカードを使うことでゲームを優位に進めることができます。列がひとつ完全になくなったらゲームは終了し、1番合計得点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。
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簡単なボードゲーム紹介【パロットダイム】
簡単なボードゲーム紹介【レイジ】
簡単なボードゲーム紹介その556【レイジ】
1983年にAmigo Spiele社で出版されたトリックテイキング「Rage」のリメイク作品になります。
10ラウンドによってゲームは行われラウンド数が進むことに最初の手札の枚数が手札が減っていきます。各プレイヤーはラウンドが終了するときに何回トリック(1ゲーム)に勝てるかを宣言します。トリックは最初のプレイヤーが任意のカードを出し、他のプレイヤーはその色のカードが手札にあったらそのカードを出さなければなりません。もし手札に同じ色がなければ任意の色のカードを出すことができます。
また、ジョーカー以外のアクションカードが出された場合は次のプレイヤーは任意のカードが出せるようになります。全員が1枚出し終わったら、切り札のカードで1番大きい数字のカードを出したプレイヤーがカードを獲得できます。
1ラウンドが終了したらごとに獲得したカードとトリックの予想の結果で得点を集計します。全10ラウンドの合計点が1番高いプレイヤーがゲームの勝者です。選択ルールが加わり、リメイク前より遊びやすくなりました。
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簡単なボードゲーム紹介【ボトルインプ】
簡単なボードゲーム紹介その555【ボトルインプ】
願いが叶う悪魔のボトル、手放すためには買値よりも安く売らなければならない。トリックテイキング系カードゲームです。
他のトリックテイキングと同様に、一番高いカードを出したプレイヤーがそのトリックの勝者となり、得点を得られます。しかし、ボトルの価格より下回ったカードを出したプレイヤーがいるのならばその中で一番大きい数字を出したプレイヤーが勝者となります。その場合ボトルの価格は勝者となったカードの値段に変わり、所有者がその勝者に移ります。ラウンドの終了時最後までボトルを持っていたプレイヤーは得点計算に参加できず、逆にマイナス得点を受け取ることになってしまいます。
小説「The Bottle Imp」をテーマにしたゲームとなっています。
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