簡単なボードゲーム紹介【コロコロストーン】
簡単なボードゲーム紹介その552【コロコロストーン】
自分のボールが穴に落ちないようにグリップを握って動かそう!!これ以上にないシンプルなアクションゲームです!
各プレイヤーはプレイ人数に応じた箇所のグリップを握って自分の3個の持ち球のうち1個をフィールドに投入します。各プレイヤーが器を傾ける中、自分のボールが落ちてしまったら次のボールを投入します。
最後まで自分の持ち球を穴に落とさずに残していたプレイヤーがゲームの勝者です。
関連した記事でこんな記事もあります。
簡単なボードゲーム紹介【マゼラン】
簡単なボードゲーム紹介その551【マゼラン】
「王と枢機卿」「コロレット」など様々なボードゲームを世に送り出したミヒャエル・シャハト氏のデザインした限られた手札で競りを行うことをコンセプトにしたボードゲームです。
プレイヤーは毎回場に出てくる3色の得点カードそれぞれ競り落として得点を集めることを目指します。プレイヤーが手番で行うことはシンプルで色ごとに対応した3~7のカードを場に出すか、パス(競りから降りる)のどちらかです。手札の数字のついたカードには2つの色に対応したものもあり、どちらかを選ぶことができます。
全員がカードを出し終わったら各色のカードごとに1番合計数の多い数字を出したプレイヤーが競り落とすことができます。また競り落とせなかったプレイヤーも数字のカードを手札に戻すことができるので次の競りを優位に進めることができます。同点だった場合は得点カードは競り落とされずキャリーオーバーで次の競りに持ち越しになります。
競りが終わった毎に手札の補充は毎回2枚で固定されているので手札の使いすぎには注意が必要です。全6ラウンド行い1番得点カードを集めたプレイヤーがゲームの勝者です。
3~4人プレイが本格的な競り。 5人プレイだとパーティー感が出て気軽に楽しむことができます。また2人でも競りが楽しめるのもこの作品の長所です。
関連した記事でこんな記事もあります。
簡単なボードゲーム紹介【カフェ(Café)】
簡単なボードゲーム紹介その550【カフェ(Café)】
コーヒー豆の生産から出荷までの流れがボードゲームで楽しめるようになった作品です。
プレイヤーは生産→乾燥→焙煎→出荷のアクションを計画カードを配置することで実行することができます。
またアクションの実行できる回数はコーヒーカップの面の数だけ、また企業トラックを消費することで追加のアクションを行うことができます。
アクションは同じ種類のものが隣接していると一気に行うことができ、アクションの消費を減らすことができます。
全8ラウンドが終了したら最も点数が高いプレイヤーがゲームの勝者です。相手への攻撃要素が少なく、パズル感覚で1人から楽しむことができます。
関連した記事でこんな記事もあります。
簡単なボードゲーム紹介【オッドソックス】
簡単なボードゲーム紹介その549【オッドソックス】
ライナー・クニツィア氏が過去にゲームデザインした「綱渡り」がリメイクされた作品です。
ゲームシステムはトリックテイキングでマストフォローの無い、数のみで勝負をします。トリックごとに1番大きい数字を出したプレイヤーが赤い靴下を1番小さい数字を出したプレイヤーが青い靴下を受け取ります。このゲームの流れを続けて、最後は受け取った赤青の靴下のペアの差分が失点となります。
靴下の片付けという身近なテーマになり、よりカジュアルで手に取りやすい作品になりました。
関連した記事でこんな記事もあります。
- x
簡単なボードゲーム紹介【トッペン(TOPPEN)】
簡単なボードゲーム紹介【カフェインターナショナル】
簡単なボードゲーム紹介【フォックス・イン・ザ・フォレスト デュエット】
簡単なボードゲーム紹介その546【フォックス・イン・ザ・フォレスト デュエット】
プレイヤーの2人が協力して、森ボードに置かれたジェムすべてを回収することを目指すトリックテイキング系のボードゲームです。
森ボードの小道にある各スペースにジェムが配置されており、ジェムを回収するためにはそのスペースにコマを移動させなければなりません。コマの移動は、そのトリックで勝ったプレイヤーの方へ、出されたカードに書かれた移動値の合計値分だけ移動するというルールがあります。プレイヤー同士はそれらの要素を考えながらトリックをプレイしなければなりません。
カードによって特殊効果もあり、2人の意思疎通にも制限がかかるので、協力のために相手の手の内の読み合いが必要になります。
関連した記事でこんな記事もあります。